サクラ大戦

サクラ大戦

帝都・巴里・紐育…。
それぞれの都市の平和を守るため、結成された秘密部隊があった。

乙女たちの戦いが今、始まる。

時は太正十二年―
帝都・東京は、西洋文化と日本古来の文化が入り交じったモダンな街並みが軒を連ね、高度な文明都市が築き上げられていた。
しかし、その反面、怪物や呪術が実在する幻想都市でもあった。

陸軍ではとても手に負えない特殊任務や人命救助、そして異形の化け物から帝都を守るべく結成されたのが、陸軍所属から独立した政府直属の対降魔(こうま)組織、帝国華撃団「花組」、略称「帝撃」である。
集められたメンバーは、昼は大帝国劇場のスターの顔を持つ若き少女たち。
そんな「帝撃」に、一人の青年将校が転属してきたところから、この物語が始まる。

原作：広井王子、脚本：あかほりさとる、キャラクターデザイン：藤島康介、音楽：田中公平、製作：セガ、という各界を代表するクリエイターたちが手を結んだ本作品。

1996年9月27日に「サクラ大戦」が発売されて以降、「サクラ大戦Ⅴ」まで5本の続編と派生作品が発売され、シリーズ累計450万本を売り上げた。その他ゲームのみに留まらずCD・舞台・アニメ等、様々なメディアにも広く展開している。

受賞履歴

「1996年CESA大賞グランプリ」
「1997年ゲーム・オブ・ザ・イヤー準グランプリ」

受賞履歴

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