デザインがよくても、使い勝手が悪い手帳ってありますよね。文字が英語のみで書かれていたり、記入欄が狭かったり…　そのほうがデザイン上、格好がよいものです。でも、それではいざ使う時に瞬時にわかりずらいもの。書くスペースがなければ、せっかくの予定も記入できません。
当社は、誰にでも使って欲しいから、空間のなかで好きなことを自由に書いてほしいから、文字レイアウトは日本語と英語でバランスよく配置。無駄を省いて、記入スペースは広くとりました。

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文字やスペースだけではなく、紙自体に工夫してあるのが「NOW ON DAYS」。通常の手帳は薄い紙を使いますが、単に薄い紙では書いた文字が裏に映ってしまいます。そこで、当社は薄く梳いた紙の表面に皮膜をつけた高級手帳用紙を使用。薄さは維持して裏映りを極力抑え、太陽の光の反射も軽減。日光の下で手帳を見ても眩しくはありません。

ツインリング製本は欧米から輸入されてきた製本方法で、360度スムーズに開閉でき、見やすさ・書きやすさが特長です。日本では糸かがり製本やシングルリング製本が主流。糸かがり製本では、手を放すと閉じてしまい、シングルリングはページがめくりにくかったり、開閉している際に片側の紙が上下にずれてしまいます。当社はツインリング製本方法を用いているので、そのようなことはございません。

革カバーは長く使うと色が渋くなり、いい味がでてきます。当社では、長年お使いいただいても、糸などがほつれないように、しっかりとしたものをお作りしています。お客さまのなかには10年近く愛用されている方もいらっしゃいます。